メンテナンス

経験豊富なサービススタッフが設備の安心を支えます。

事業内容

  • ディーゼルエンジンの保守・点検整備
  • 発電機の保守・点検整備
  • 動力装置の保守・点検整備
  • 上記に付帯する配管設備、電気設備の設置及び改修工事
  • 非常用発電機、水ポンプ、パワーユニットの製作・納入・設置工事
  • 設備更新作業
    設備更新作業
  • エンジン点検整備作業
    エンジン点検整備作業
  • オーバーホール作業
    オーバーホール作業

保守・点検整備

定期的な点検はいざという時の設備機能を十分発揮させるために不可欠です。
お気軽にお問合せください。

非常用エンジンに関する保守・点検整備の代表例

  日常 1年ごと 2年ごと 4年ごと 8年ごと
エンジンオイル 点検   交換    
オイルフィルター     交換    
燃料タンク・燃料   水抜き   交換  
燃料フィルタ       交換  
冷却水 点検   交換    
エアークリーナー     清掃 交換  
ホース類       交換  
Vベルト   点検   交換  
バルブクリアランス       調整  
燃料噴射ノズル     点検    
燃料噴射ポンプ         分解整備
スイッチ・リレー類   点検      

お問い合わせ後の流れ

step01

現場調査

現場及び書類にて設備内容を確認させていただきます。
尚、ケースによっては設備図面や以前に行われた点検結果報告書などを
確認させていただくことがございます。

現場調査
step02

改修見積り・日程などの打ち合わせ

現場調査の内容をもとに設備点検に掛る費用のお見積りを提出いたします。
お見積り内容にご納得頂ければ、
点検日程、点検内容などのお打合せを行います。

改修見積り・日程などの打ち合わせ

STEP3以降はお客様の
ご要望により分かれます

step03

改善工事実施

点検の結果、不具合が見つかった場合は、不具合の改善を行います。改めて見積りなどをご提出し、ご希望があれば改善工事を行います。

step03

点検の実施

消防設備点検資格を持つ専門技術者が消防設備点検を行います。設備の種類にもよりますが、4~5時間を目安にお考えください。

改修見積り・日程などの打ち合わせ
step04

報告書の作成・提出

設備点検報告書を作成します。
また必要に応じて消防署提出書類の作成を行います。
お客様へ報告書を提出いたします。

報告書の作成・提出

改善内容がない
場合

改善内容がある
場合

step05

完了

改善工事は完了です。

step05

改善見積り提出〜工事実施

再度見積りをご提出し、改善工事を行います。

step06

報告書の作成・提出

設備点検報告書を作成し、お客様へ再度ご提出いたします。

step07

完了

改善工事は完了です。

保守・点検整備

非常用電源設備点検について

非常用電源として設置されている自家発電設備は消防法により点検が義務づけられています。建物の所有者・管理者は設置した消防用設備等を定期的に点検し、その結果を消防署に報告する必要があります。

防火対象物・点検実施者

消防設備士又は消防設備点検資格者が点検を行わなければならない防火対象物

  1. 述べ面積1,000㎡以上の特定防火対象物

    (デパート、ホテル、病院、老人ホーム、幼稚園、スーパー銭湯、飲食店、地下街など)

  2. 述べ面積1,000㎡以上の非特定防火対象物で消防長
    または消防署長が指定したもの

    (工場、事務所、倉庫、共同住宅、図書館、公民館、神社、駐車場、学校、スタジオなど)

  3. 屋内階段(避難経路)が一つの特定防火対象物

※上記以外の防火対象物は、防火管理者が行う事も出来ますが
確実な点検を行うには消防設備士または消防設備点検資格者に行わせることが望ましいでしょう。

点検時のポイント

エンジン系

  • エンジンオイル
  • ラジエータ
  • 冷却ファン
  • ホース類
  1. オイル・水量は規定量満たされているか確認
  2. 油・水漏れはないか確認
  3. ファン及びベルトの緩みはないか確認
  4. ホース・クリップは劣化していないか確認

発電機系

  • 発電機系
  • 出力端子
  • 巻き線部
  1. 外部に損傷はないか確認
  2. 巻線部及び導電部に損傷はないか確認
  3. 出力端子、保護カバーに緩みはないか確認

始動系

  • 蓄電池
  • 空気・圧縮機
  • セルモーター
  1. 規定電圧はあるか確認
  2. バッテリー液は規定量入っているか確認
  3. 配管及びタンクからのエアー漏れはないか確認
  4. 機動性は良いか確認

制御系

  • 発電機盤
  • 自動始動盤
  • 補機盤
  1. 盤本体・内部配線に腐食、劣化等はないか確認
  2. 制御機器等の端子部に緩み、損傷はないか確認
  3. 適正運転ができ加熱等はないか確認

「消防用設備」等は常時使用されるものではなく、火災・停電発生という非常事態の時に使用されるものです。しかし、いざ使用される際には、必ず確実に作動するものでなければならず、そのためには日頃の維持管理が極めて重要になります。

改善工事事例

  • 冷却水交換後給水
    冷却水交換後給水
  • オイル交換後給油
    オイル交換後給油
  • オイルフィルタ交換
    オイルフィルタ交換
  • 燃料フィルタ交換
    燃料フィルタ交換
  • 冷却水ホース交換
    冷却水ホース交換
  • バッテリー交換
    バッテリー交換
  • ラジエーター交換
    ラジエーター交換
  • 現地エンジンオーバーホール作業
    現地エンジンオーバーホール作業
  • 現地エンジンオーバーホール作業
    現地エンジンオーバーホール作業
  • エンジン載せ替え作業
    エンジン載せ替え作業
  • エンジン載せ替え作業
    エンジン載せ替え作業
  • ダミー負荷装置使用での試験
    ダミー負荷装置使用での試験
  • 燃料噴射ポンプ分解整備
    燃料噴射ポンプ分解整備
  • セルモーター分解整備
    セルモーター分解整備
  • オルターネーター分解整備
    オルターネーター分解整備
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