エンジン実験

エンジンのポテンシャルを100%発揮させるために。
その品質をより確かなものに。

最新鋭のテストベンチを導入し、
今まで以上にお客様の期待に応えます。

2016 年秋に最新の設備を備えたエンジン専用のテストベンチが完成し、より高度な試験も対応可能になりました。
設備は2 基の動力計をそれぞれ設置したテストベンチの他、広いスペースに排気煙道を備えた多目的な調査が可能なベンチも用意しております。

また、テストベンチの防音対策にも力を入れ、テストベンチは防音材を4 重構造とし、更に建屋全体に防音設備を施し、地域の「騒音の規制 基準」をクリアしております。(夜間の運転が可能)品質に問題が発生した場合には責任を持って原因を究明し対応いたします。
当社が整備したエンジンをテストベンチにおいて 性能を確認し、品質の高いエンジンを皆様にお届けいたします。

  • 機関室
    機関室
  • 観測室
    観測室

実施例

  • 市場不具合調査・分解調査
    (前後左右対応/無負荷)
  • 耐久試験

    機関室は防音対策済み、24時間運転可能

  • 性能試験

    全負荷・部分負荷・ブローバイ測定(L/min-1

  • 多目的スペースの利用で発電機等の実機での試験も可能
  • 部分単体評価

    エンジン後処理装置・油圧モーター負荷掛け

対象エンジン
・1.6L ~ 16L
・20kW ~ 520kW

※エンジン以外のテストも可能です。ご相談ください。

運転可能エンジン

  • 出 力:20kW ~ 520kW

ダイナモメーター(シングル運転 1基)

方式 誘導電動機(FCDY)
定格容量 吸収:260kW/駆動:190kW
定格回転数 基底:2000min-1/最高:4000min-1

ダイナモメーター(タンデム運転:シングル×2基)

方式 誘導電動機(FCDY)
定格容量 吸収:520kW/駆動:380kW
定格回転数 基底:2000min-1/最高:4000min-1
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